鎌倉市長谷 造園改修工事①施行事例 リフォーム 店舗庭 古町家 工務店 大工 杢巧舎 露路 茶庭 庭師 竹垣 

鎌倉市長谷でのお仕事を頂きました。

お世話になっている杢巧舎様の事務所の庭・外構の改修工事です。

作業前はこんな感じでした。

特に手を入れていなかったようで、雑草が生えていました。

親方と事務員さんと少し話しプランを練っていきます。

『お任せ』と言って頂いてもしっかりと潜在意識の中の要望・嗜好を汲み取っていきます。設計をするにあたってこの力は非常に重要となってきます。

設計・製図作業に入ります。

ラフ図・スケッチから入り清書していきます。

世の中はCAD製図が普及していますが、手作業にて行っています。清書し、何日か眺め修正点があればどんどん修正していきます。

手を動かして描くことにより、どのような樹種・樹形、石材、垣根が良いかなどの着想を得たり空間の尺度を掴んだりすることが出来ます。

相当数の庭を作ってきた百戦錬磨の手練れでない限り、CAD製図の場合はただの製品のパッチワークでお絵かき遊びになってしまいます。庭の仕事に携わっている9割は素人のセールスマンで、全く理にかなっていないCAD図、CG、抽象的(シンボルツリーのような)な言葉の売り込みが多いのが現状ですね。

製図をしながら樹種を選びにいきます。たくさんある中でもイメージしているものを探すのは苦労します。一点ものなので現物確認が必須です。

製図が終わり着工し解体作業から入ります。

間を見て石材を調達をします。見ての通り山のように無数にありますが、現場に使える石を探すのに時間がかかります。

改修工事ですのでなるべく古めかしい石を求めて材料屋さんを選定し、石を選っていきます。

石工事・洗い出しを終えました。洗い出しの配合は無限にあるので現場意匠にあった配合にするため砂一つとっても材料を精査しています。

②へ続く

FBページにて作業中の動画もあります。下記よりご覧ください。

FB 洗い出し動画FB 延段動画